エジプトの民衆蜂起

STAND WITH THE PEOPLE OF EGYPT

The demonstrations in Egypt could end three decades of repressive rule and bring, at long last, freedom and democracy to Egypt. from AVAAZ.com

エジプトがものすごいことになっている。今日で蜂起が起こって6日目なんやけど、正直、こういう状態になるまでエジプトの現状というかムバラクが30年も大統領をやってて、息子に席をゆずろうとしてて、、とかそういうことをまったく知らなかった。独裁を続けて、息子に席をゆずるなんて、北朝鮮みたいなことになってたなんて。

上の写真Avazz.comからのものでカイロの広場だけど、これがピョンヤンの広場になる日がくることを、生きているうちにこの目でみたい。。。

、さっきはCNNで夜のカイロでインタビューをとっていた。男の人たちが手にライフル銃を持って自分の家やコミュニティを守るために自警団をつくっている。ハル情報では博物館でミイラが二体焼かれたらしい。

イギリス在住の友人がブログでこの5日のことをざっとまとめてくれているので、一部、借りてきた。

革命なう@エジプト第5日

さて、いよいよ民衆蜂起が市民革命に姿を変えるのか、の瀬戸際にあるらしいカイロ。とは言え、昨日のテレグラフ特報をどう読み解いていいのかわからず、頭痛だわ。あとでテレグラフ買ってこよう。ネットに上がっている以上の情報があるような気はあまりしないんですが。

さっきアイロンがけしながら聞いていたBBC24の内容など手短に。

結局夕べは外出禁止が敷かれてもカイロの路上からはプロテスターの影は消えず、それどころかあっちこっちで火の手が上がり、根負けした(?)ムバラクがテレビでスピーチ。わしは次の大統領選(11月)には出ない、息子も出さん、現内閣は残らず今日辞めさせて新しく作る、とかなんとか言ったんですが、そんな内閣は今の内閣のクローンに過ぎない(引用)、そんな空約束にだまされるか(引用)ってことででだれも説得されず。

そこにテレグラフのリーク。う~ん、どういうことだ。つまり、この民衆蜂起はアメリカが3年前に仕込んだってこと? あまりおもしろくストーリーじゃないが、これをいま出したってことはウィキリークスに何か意図があるべ。考えられることは、蜂起している側に「よし、そのまま行け。ムバラクの手は縛る」とお墨付きを与えたったことかな。

(>後述 そうじゃないな、なにしろいまエジプトはインターネット・ブラックアウトだ。つまり、これはムバラクへの最後通牒だ。15.00BMT)

で、その次に出てきたのがオバマのスピーチ。大きい話をさせるとこの男はうまい。直接ムバラクに退陣を迫ったわけではないが、はるかなる昔に世界のだれにも先駆けて高度な市民社会を築いた者たちの末裔に、それにふさわしい文明(デモクラシー)を与えよとぶち上げた。遠回しに、もう辞めなって言ってないか?

そんなわけで、一晩中燃えさかって、朝になってプロテスト5日目が始まった。

昨日はハウスアレストになっていたエルバラダイへのBBCのインタビュー(シチュエーションについてはよくわからず)によると、昨日までのプロテストに投入されていた警察、機動隊に代わって、今日からはプロテスト平定のために軍隊が導入された(>昨日から導入されてた。昨日は警察と併用)。だから、これからはプロテストのために表に出る群衆はもっと大きくなるだろう。聞き違えではないです。そう言った。なぜなら、伝統的にエジプトでは軍は民衆に銃を向けないことをだれもが知っているからだ、と。

これは昨日、知人のアラビストにも聞いていたので意外ではなかった。エジプトは徴兵制が敷かれているので、プロテストする側も軍服を着ている側も、いまのいま立場が違うだけで、軍服を脱げば中身は同じ立場の人間だからとのこと。

エルバラダイはいますぐに退陣しろとムバラクにせまる。夕べはムバラクの退陣スピーチが聞けるとみな期待していたのに、あのからっぽのスピーチはなんだ。エジプト人の知性をみくびるな、と。

ニュースキャスターのギャビンが提出した質問がわたしも気になるところ。つまり、もし、無血(正確にはそうじゃないけど、ほとんど)革命が成功してムバラクが退陣したとすれば、すぐにも選挙が行われる。で、その選挙でアメリカが望まない政党が勝利したらどうなるのか。つまり、パレスチナにおけるハマスのように。 で、この場合はムスリム同胞団のことだべ。

カイロは拡大された外出禁止令により、すでに午後4時からカーフューに入っている(GMTより2時間先)。が、橋の上に配置された数台のタンクと、そのまわりを行き交う大勢の人々が映っている。一説によれば、まだ数千人が路上に出ているらしい。

そしてこれだけのことが、フェイスブックもツイッターもインターネットそのものも携帯電話もテキストメッセージも電話そのもの何もないところで起きている。

イギリスなう> トレードユニオン主催の数千人規模のデモがロンドンとマンチェスターで実施されている。学生のユニオンが合流している。

イギリスなう> 火急の用事なくばエジプトへの旅行は控えるようにとのお達しがでる。それを受けて、カイロに向けて飛行中だったBMIの定期便が途中でヒースローに引き返した。また、英国航空のチャーター便がエジプトに向けて飛び立った。脱出したい人がは「だれでも」乗せると言っているので、外国人でも大丈夫じゃないか。イスラエルによるレバノン攻撃のときは助けにいったイギリス海軍の軍艦がイギリス人しか拾わず、国際結婚家族が引き裂かれる場面もあったが。いま、エジプトには3万人のイギリス人観光客がいるらしい。

14.50GMT

このあと、6時以降の様子は、アルジャジーラ・イングリッシュの報道から続きを書いてくれているので、読みたい人は http://newsfromsw19.seesaa.net/article/183089476.html
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