Going forward in life. Life’s too good

あんまりにもニューヨークな出来事やったので、ついつい記録。
ほぼ一年前、ニューヨークローカルニュースを書くようになって、目に留まった記事があった。

殴られたほう

殴ったほう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンハッタンの西側、ミートパッキングエリアのチェルシー地区は夜になるとセレブが集まるクラブで有名らしいけど、そういうクラブの一つダブル・セブンで、酔っ払い同志のケンカがあった。ただ、これが普通の酔っ払いじゃなくて、殴られてアゴ割っちゃったのがグレース・ケリーの孫、モナコ公国のプリンスくん25歳で、殴ったのがタイムズスクエアにレストランを持ってたアダム・ホック(47)さん。いろんな記事をよむと、どうも、自分は何やっても許されると思ってるプリンスくんが、自分の連れてたスーパーモデルより、アダムさんが連れてたスーパーモデルのほうがかっこよかったんで、絡んできて、アダムさんのテーブルにあった、ん十万もするお酒をラッパ飲みしてみたり、スーパーモデルにちょっかい出したりしてたみたい。で、こんなしつけのなってない坊ちゃんにはお仕置きが必要だと、アダムさんがパーンチ。ボロボロに殴られたプリンスくんが「訴えてやるー!」ってことになったらしい。

このときに介入した警官がアダムさんに「NYじゃあ、ケンカに負けたほうは病院にいくけど、勝ったほうが刑務所だからな」と言ったとかいわなかったとか。

で、一年後、その裁判の判決がようやくでて、アダムさんに12週のアンガー・マネジメントを受けること、そして10日のコミュニティサービスが言い渡された。 この判決を不服じゃないですか?っていう記者にアダムさんは

「No hard feelings, Going forward in life. Life’s too good!(いいや、ちっとも。前に進むだけさ。人生は素晴らしいから!)」って言ったんだって。ちょっと格好よすぎね?

このホックさん、いまはリビア基金という独立機関の共同創立者で、実際のところ何をやってるのか怪しげな人物なんやけど、お金持ち具合といい、女性のはべらかし具合といい、まっとうな人生を歩んでいるとは信じがたいけど、「殴られた僕のアゴはとっても痛くて、一カ月は病院で治療しないといけなかった」なんて報告書いてるグレース・ケリーの孫に比べたら、いっそう大人の男なことは間違いないわけで、まあちょっとくらい胡散臭い匂いがしてても、だんぜんアダム・ホックに一票いれちゃうもんね。

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