Settlement of Central Park 5

26th, Thursday, NY attorney office approved  a settlement of ‘central park 5’ case, five men whose convictions were overturned in the brutal 1989 beating and rape of a female jogger in Central Park.

セントラルパーク5で知られる1989年に起こった事件――セントラルパークをジョギング中の女性がレイプされ、瀕死の状態で発見され、容疑者として逮捕されたのが当時15歳から17歳の少年5人だった。少年たちはそれぞれ7年から13年の実刑判決をうけた。その後、実は女性から検出されたDNAが少年たちの誰とも合わなかったことや、真犯人が自供したこともあり、誤認逮捕だったことが証明された彼らはニューヨーク検察を訴えていた。

26日の木曜日、彼らの訴えが認められ賠償金が推定4000万ドル(約40億円)となることがニューヨーク・タイムスで報道された。4人の少年が7年服役、1人が13年服役したので、1年につき約100万ドルの計算になる。

連れ合いと、この金額が多いのか少ないのか、という話になった。もちろん彼らが無実の罪で服役した時間を金で買うことはできないし、対価として考えることは難しいから、そういう風には考えられないと私はこたえた。だけど、何かで補償するならば、やはりお金という事になるが、補償のもう一つは謝罪じゃないだろうか。

日本軍の性奴隷として使役された従軍慰安婦の補償金問題で、日本政府はこの間も戦争の補償は日韓条約で済んでおり、従軍慰安婦については民間のアジア女性基金から慰安婦一人に対し何百万円かの補償金を支払うということがあって、慰安婦の側からは、アジア女性基金が政府の団体ではないことから、反発の声がでていた。

アジア女性基金を立ち上げた人たちは、日本人として個々人の誠意を示そうとした発想からだったんだけど、「個人」と「政府」はやっぱりベツモノで、国家としての日本の責任はどこまでも政府がとらないといけない。なに、民間の誠意に甘えてるのかっておもうけど、政府はアジア女性基金の上にのっかって「もう補償もしてるから」ということにしている。

補償金の桁がちがうけど、セントラルパークの5人も、何億というお金が入るからいいじゃない、ということではなくて、十分に検証できずに自分たちを犯人に仕立て上げた検察の謝罪があってこそ、奪われた時間が償えるというものじゃないだろうか。

このニューヨークタイムズの記事の最後には、当時副検察官をつとめたLinda FairsteinがNBCにでてコメントしていた言葉を引用している。

‘There is absolutely no evidence of police or prosecutorial wrongdoing.’ ”
“So why this money?”
Ms. Fairstein added. “Perhaps the mayor can explain. I can’t.”

「警察や検察が間違っていたという証拠はまったくありません」
「じゃあ、なぜ補償金が?」
「市長が説明できるんじゃないですか? 私にはできません」

と、あくまでも認めたくないようす。 セントラル・パーク5のドキュメンタリー、もう一回みとこうか。

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